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甲状腺機能亢進症(バセドウ病)

甲状腺は全身の代謝を高めるホルモンをつくっていますが、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)は甲状腺ホルモンが増加する病気です。こちらでは甲状腺の病気の中でも代表的な「甲状腺機能亢進症(バセドウ病)」の原因・症状・治療法などについて解説します。

甲状腺の病気

甲状腺は、のどぼとけのすぐ下にあり、重さは16~20g、大きさは縦4.5cm、横4cm位で、体に必要不可欠な甲状腺ホルモンT3、T4を造っています。代謝に深く関わりがあり、甲状腺ホルモンが出すぎると、体温が上がり、脈が速くなりますし、不足すると、反対に体温は低下し、脈が遅くなり、活気もなくなってきます。

甲状腺の病気は大きく分けると腫瘍とホルモン分泌の異常の2つになりますが、一つが甲状腺ホルモン分泌の異常の病気で、もう一つが腫瘍(良性・悪性)です。

他には甲状腺の細菌感染でおこる病気などもあります。

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の原因・症状・治療法

  • 原因

バセドウ病は、TSH受容体抗体(甲状腺を刺激し甲状腺ホルモンを過剰に分泌させる抗体)が原因ではないかと考えられていますが、本当の原因はまだ分かっていません。

  • 症状

甲状腺の腫大、頻脈、眼球突出の3つの症状がそろえば間違いなくバセドウ病なのですが、必ずしもすべての症状が出るというわけではありません。他には、動悸・息切れ・多汗・体重減少・疲労などといった症状も当てはまります。

確定診断するには甲状腺ホルモン(freeT4)と甲状腺刺激ホルモン(TSH)の測定、TSH受容体抗体 (TRAb)の測定、超音波検査などが必要となります。

  • 治療法

血液中に甲状腺ホルモンが増えたために甲状腺機能亢進症状が出ているので、甲状腺ホルモンを下げる必要があります。

毎日決められた量の、甲状腺ホルモン産生を抑える抗甲状腺剤を内服して、甲状腺ホルモン産出量を下げます。

甲状腺機能亢進症状は2週間目くらいから良くなり、1~2か月で大分良くなりますが、もう完治したと思って薬の内服を中止したりすると、すぐに機能亢進症状に逆戻りする事があります。

定期的に検査を行いながら抗甲状腺剤の量を調節し、医師の診断に従い、自分の判断で行動しないことが重要です。