やさしく解説!よくわかる甲状腺の病気
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動悸・息切れ・汗が出る

こちらでは、運動もしていないのに、動悸がする、息切れがする、暑くないのに汗が出る…などの甲状腺の病気の症状や、その他の症状について解説します。

動悸や息切れがしたり暑くないのに汗が出るのは甲状腺機能障害?

甲状腺機能障害によって様々な症状があらわれますが、急に強い症状が出るようなことは少ないです。不定愁訴的な症状が多かったり、健康診断での異常値から、甲状腺ではない他の病気に誤診されることがあります。

甲状腺ホルモン過剰分泌による甲状腺機能亢進症の代表的疾患はバセドウ病ですが、暑がりになる、ほてる、イライラする、肌がかゆい、大食いになるというような症状から、更年期障害と間違えられることがあります。

甲状腺ホルモン分泌が不足する甲状腺機能低下症の主な疾患である橋本病(慢性甲状腺炎)では、寒がりになる、肌がかさつく、むくむ、落ち込む、物忘れが増えるといった症状から、うつ病と間違えられることがあります。

動悸・息切れ・汗が出る場合に考えられる甲状腺の病気

甲状腺疾患は見逃されやすい疾患なので、以下に紹介するような異常を感じたら、医師の診察を受けることをおすすめします。

甲状腺機能障害の診断は、甲状腺機能検査、特に血液検査が重要になります。

疲れやすい、だるい、体重減少、微熱がある、暑がりになった、多汗、動悸(頻脈)、息切れ、不整脈、食欲増進、口が渇く、下痢、甲状腺が腫れている、イライラする、落ち着きがない、集中力低下、神経質、不安感、不眠、手指のふるえ、筋力低下、周期性四肢麻痺(男性)、頭痛、皮膚が温かい、顔面紅潮、多汗、脱毛、浮腫、かゆみ、蕁麻疹、爪の変形、眼球突出、眼瞼牽引、まぶたの腫れ、月経不順・月経過少・無月経(女性)

疲れやすい、眠気、体重増加、むくみ、まぶたのむくみ、押したあとが残らない浮腫、寒がりになった、めまい、息切れ、徐脈、食欲不振、便秘、関節痛、甲状腺が腫れている、動作が緩慢、うつ状態、無気力、記憶力低下、言語緩徐、筋肉痛、頭痛、皮膚の乾燥、脱毛、発汗しない、かゆみ、聴力低下、月経不順・月経過多(女性)

甲状腺の病気を疑ったら、早めに病院へ

これらの症状に思い当たるフシがあり、「ひょっとしたら甲状腺の病気かも…」とお思いなら、なるべく早めに病院で診察してもらいましょう。

日本には、甲状腺の病気の罹患者が500~700万人もいると言われており、20人に1人ほどの割合で甲状腺に何らかの異常を持っていることになります。つまり、決して珍しい病気ではなく、誰しもかかる可能性がある身近な病気なのです。

甲状腺の病気には「免疫力」と「代謝」で立ち向かう!

甲状腺の病気の予防・対策には、日常のセルフケアが重要です。まず心がけたいのは以下の3ポイントです。

ストレスについては、日頃からためない・発散させることが大事ですが、「免疫力」と「代謝」を自然に高めるのは中々難しいものです。

そこで注目したいのが『酵素』のパワーです。免疫力&代謝アップに役立つ働きと、おすすめの酵素の選び方を紹介しているので、参考にしてみてください。

【特集】甲状腺を守るために
キーワードは『酵素』

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