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アブレーション

手術によって甲状腺を全て摘出しても目に見えない組織が残っているため、放射性ヨードによるアブレーションを術後に行うことで、甲状腺癌の再発をチェックしやすくしています。このページでは、甲状腺の手術で残った微小組織を完全に取り除いていくアブレーション治療について解説しています。

甲状腺の病気でのアブレーション治療

甲状腺癌の手術にはいくつかの種類がありますが、アブレーションは甲状腺を全部取り除く甲状腺全摘術の後に用いられています。

しかし、実際には手術によって甲状腺を全て摘出するといっても、気管に付着している組織を無理やり取り除こうとすると、気管を傷つけてしまう恐れがあるため、手術では完全に取り除くことができません。

そこで、再発を防ぐためにわずかに付着している甲状腺組織を除去する必要があります。アブレーションによって、術後に残った組織を完全に消失させることで再発のリスク軽減や早期発見をしやすい状態にしておくためにも、大事な治療となっています。

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