女性に多い甲状腺の病気について調査しました 予防・改善法も教えます

やさしく解説!よくわかる甲状腺の病気 » 甲状腺を守るために キーワードは【活性酸素】 » ストレスをためない
甲状腺の病気には
どんな種類があるの?
甲状腺の病気
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甲状腺の病気のカギを握る
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ストレスをためない

こちらでは、甲状腺の病気の原因には甲状腺ホルモンの異常などさまざまありますが、そのひとつである「ストレス」について紹介します。

ストレスは甲状腺機能低下症の原因の1つ

甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンが分泌されなくなる病気です。

甲状腺ホルモンが不足すると新陳代謝が衰えるために、元気がなくなる、寒がりになる、むくみが起きやすい、便秘、白髪、脱毛、声がしわがれてくる、疲れやすいなどの症状がでてきます。

体に侵入した敵を攻撃せず、誤って自分の体を攻撃する抗体を作り、自己抗体が甲状腺を攻撃して甲状腺ホルモンが分泌されなくなる自己免疫異常によって起きる病気で、ストレスも原因の1つです。

血液検査をするとコレステロール値が高いことが多いので、コレステロール値が高かった場合は甲状腺ホルモンの検査も受けておくことをおすすめします。成人の約20%が甲状腺機能低下症とされ、女性に多い病気ですが、はっきりした症状がなく痛みもないので、他の病気と思っている方も多いです。

治療は、甲状腺ホルモン剤を飲んで補充をするという方法で、ホルモンのバランスを見ながら薬を加減していきます。多くの場合、生涯にわたって薬を続ける必要があります。

甲状腺機能亢進症の原因もストレス

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)は甲状腺ホルモンが出過ぎるために起きる病気です。

甲状腺ホルモンは、脳下垂体から出る甲状腺刺激ホルモン(TSH)が、甲状腺の細胞にある甲状腺ホルモン受容体に結合することで分泌されますが、バセドウ病は受容体を刺激する蛋白質である抗甲状腺受容体抗体ができて、甲状腺ホルモンが出過ぎてしまい、免疫の働きがおかしくなって、体の正常な組織まで排除する自己免疫疾患のひとつです。

いまだに原因がよくわかっていませんが、ストレスも原因の1つと言われています。

甲状腺が腫れる、頻脈(脈が速い)、手の指の震え、汗をかきやすい、たくさん食べてもやせる、イライラする、疲れやすい、手足の力が入らない(周期性四肢麻痺)などの症状が出て、甲状腺も腫れて大きくなってきますが、腫れの大きさと病気の強さは一致しているわけではありません。

また、有名な症状として眼球突出がありますが、実際はそんなに多くありません。若い人に多い症状で、中年を過ぎると少なくなります。

治療には、甲状腺の働きを抑える薬を飲む内服療法、甲状腺を手術で切って小さくする外科療法、放射性ヨードをカプセルに入れて内服する放射性ヨード内服療法の3つの方法があります。

活性酸素を除去するためには?

ストレスは体内に活性酸素を発生させ、その活性酸素を消去する力が衰えていると体が害を受けることになります。女性に多い甲状腺の病気も、その原因の1つはストレスです。

甲状腺の病気にならないようにするためには、ストレスをためないような生活をし、抗酸化成分を摂取するなど、活性酸素を除去するための積極的な努力が必要です。